レポート:「GALAXY Note3 + Gear WORLD TOUR 2013 TOKYO」(後編)

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10月16日(水)、サムスン電子ジャパンは都内で製品発表会「GALAXY Note3 + Gear WORLD TOUR 2013 TOKYO」を開催しました。この記事では「前編」に引き続き発表会についてレビューを掲載します。

今回は、先行レビューで紹介した内容以外について、GALAXY Gearに関する情報を書いてみました。

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GALAXY Gearについてですが、今回、KDDIには5色のラインナップが展開されていますが、NTTドコモ向けにはブラックのみが供給されました。この点について、KDDIを贔屓しているわけではなく、ドコモは販売チャネルと在庫管理の兼ね合いで当初はブラック1色となったそうです。

その代わり、au +1 collectionで販売するKDDIとは異なり、ドコモは直販で取り扱うため、今後はGALAXY Note3 SC-01FやGALAXY J SC-02Fとのセット販売による割引等も検討されていると説明を受けました。

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また、プリインストールされているLINEアプリについては、メッセージの閲覧およびスタンプの返信のみとなりGALAXY Gearで撮影した写真やテキストを送信することは出来ません。

GALAXY GearはAndroid 4.3と連携するため、現状はGALAXY Note3およびGALAXY J SC-02Fが対応機種として案内されています。今後、GALAXY S4 SC-04EなどのGALAXYシリーズがAndroid 4.3にバージョンアップされた際は、Gearに対応する可能性があるようです。

ただし、GALAXY GearはGALAXYシリーズのみと連携します。そのため、対応機種を所有していない場合は、時計やストップウォッチなどオフライン機能の用途くらいしか使い道がありません。

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驚いたことに、GALAXY Gearは、その最大の特徴の1つであるカメラで撮影した写真をエクスポートする方法が、ペアリングしているGALAXYに転送する以外は用意されていないそうです。

つまり、GALAXY Gear単体で撮影した写真をPCに接続したり、他のBluetoothデバイスと接続して転送するといった使用方法は出来ないことになります。これはとても残念な仕様です。

なお、GALAXY Gearが既に販売されていた地域のユーザーがFacebookなどにアップロードしていた写真に「GALAXY Gear」という透かしが入っていたため、自動で署名が入るのかを確認したところ、カメラの設定でオン・オフを選択可能とのことでした。デフォルトの設定ではオフになっているそうです。

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今回サムスン電子ジャパンはGALAXY Noteシリーズを初めてKDDIに納入しました。また、最新のスマートウォッチを素早く日本市場に投入したり、日本人デザイナーによってデザインされたGALAXY Jを用意するなど、かなり積極的な印象を受けました。

冬商戦の戦略は見えてきましたが、中長期的な国内戦略を今後も注視していきたいと感じました。

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RINGO-SANCOでは、GALAXY Note3とGALAXY J SC-02F、GALAXY Gearのレビューを公開していますので、そちらもご参考下さい。

先行レビュー:
先行レビュー:GALAXY Gear + GALAXY Note3 SC-01F(ムービー)
先行レビュー:サムスン製国内オリジナルモデル「GALAXY J SC-02F」
先行レビュー:NTTドコモ向けのサムスン製「GALAXY Note3 SC-01F」
先行レビュー:KDDIが販売するサムスン製スマートウォッチ「GALAXY Gear」
先行レビュー:auから発売予定のサムスン製ファブレット端末「GALAXY Note3 SCL22」
KDDI、サムスン製ファブレット端末の最新モデル「GALAXY Note3 SCL22」およびスマートウォッチ「GALAXY Gear」発表

レポート:「GALAXY Note3 + Gear WORLD TOUR 2013 TOKYO」(前編)

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10月16日(水)、サムスン電子ジャパンは都内で製品発表会「GALAXY Note3 + Gear WORLD TOUR 2013 TOKYO」を開催しました。いわゆる「GALAXY Note3」および「GALAXY Gear」に関するワールドツアーの東京開催で、本イベントのフォーカルポイントはその2製品のほか、日本オリジナルモデルとなる「GALAXY J SC-02F」がメインとなりました。

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冒頭、サムスン電子ジャパン専務の石井氏より「GALAXY Note3」および「GALAXY Gear」の製品説明がありました。GALAXY Note3は、これまでのデザインを刷新して、背面にスティッチを施した革のような質感を実現したポリカーボネートを採用しました。また、大容量3GBのRAMや3200mAhの大容量バッテリーもアピールしました。

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そのほか、GALAXY Noteシリーズの特徴である付属のSペンの可能性も広がり、エアコマンドによるYouTubeやウェブブラウザで表示している情報などを切り取って保存できる「スクラップブック」や、メモした電話番号やURL、住所からジャンプできる「アクションメモ」を説明しました。

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また、同社初のスマートウォッチ「GALAXY Gear」は、社内では「Welcome to the future.」と呼ばれるほどの革新的なデバイスとしており、実際に石井氏がご自身の秘書への音声での電話発信デモが行われました。(一度は音響の関係でうまくいきませんでしたが、2回目で無事電話がつながり自然な会話を披露しました。)

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このあと、スペシャルゲストでGALAXY Note3のワールドアンバサダーのモデル冨永愛さんが登壇。実際に1ヶ月使用してみた感想を語りました。冨永さんは、GALAXY Note3で旅先でのショッピングや、コレクションの動画をYouTubeで見る際にスクラップブック機能を活用して利用しているそうです。これまで、スマートフォンを触っていて勿体無い時間を過ごしてるな、という感覚がなくなったとのことです。

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続いて、サムスンと協業、提携した企業について説明がありました。まずはLINE株式会社の舛田氏によるGALAXY Gear向け独自アプリの提供が紹介されました。GALAXY Gearでは標準搭載されたLINEアプリにより、GALAXY Note3/GALAXY J側で受信したメッセージを確認できるほか、プリインストールされた10個のスタンプでGear側から即時に返信できるようにしました。今後スタンプの種類を増やしていくそうです。

エイベックス社とは音楽配信サービスで提携しました。同社はサムスンのGALAXYシリーズ向けに「Samsung Apps」からダウンロード出来るGAmusicを10月17日より開始しました。今年中に登録したユーザーは90日間無料でサービスを利用可能で、その後は月額350円で定額制ストリーミングサービスを利用できます。

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再び、サムスンの石井氏が登壇し、日本向けにオリジナルモデルとしてデザインされたGALAXY J SC-02Fを紹介しました。日本人の手に合うデザインで、機能はGALAXY S4をベースとした妥協しないモデルです。また、最新のAndroid 4.3を搭載しているため、GALAXY Note3と同じくGALAXY Gear対応機種としてラインナップされます。

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また今回、サムスンはGALAXY Note3とGALAXY Jに「緊急時長持ちモード」を搭載しました。災害時など万一のとき、同モードをオンにすることで主要機能のみを動作させることで、電池残量30%の状態からGALAXY Note3で最大6日間、GALAXY Jで最大5日間スマートフォンの電池を維持させることが出来る画期的なモードで、国内需要を見込みました。

同モードは、GALAXYシリーズが採用するSuperAMOLEDディスプレイの特性を活かして背景を黒に、ディスプレイ消灯時の通信をオフにして音声とSMSのみ着信させるなど最小限の動作で究極の省電力を実装しました。

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ワールドアンバサダーの冨永愛さんは、GALAXY Note3とGALAXY Gearを身につけ、取材陣によるフォトセッションに応じました。なお、各所で「る」に見えると話題の「3」のロゴモニュメントは発泡スチロール製だったようで、座って欲しいとの要望には「壊れそう」と笑いを取っていました。

RINGO-SANCOでは、GALAXY Note3とGALAXY J SC-02F、GALAXY Gearのレビューを公開していますので、そちらもご参考下さい。

先行レビュー:
先行レビュー:GALAXY Gear + GALAXY Note3 SC-01F(ムービー)
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KDDI、サムスン製ファブレット端末の最新モデル「GALAXY Note3 SCL22」およびスマートウォッチ「GALAXY Gear」発表

アマゾン、HTCとスマートフォンを共同開発=ロイター

ロイターによると、英紙フィナンシャル・タイムズが、Amazon.comとHTCが共同でスマートフォンを開発していると報じました。

報道によると、既に1機種は開発が進んでいる段階とのことですが、別の関係筋は製品化されない可能性も指摘しています。仮に製品化される場合は2014年に投入されるとのことです。

HTCは、Facebookともスマートフォンを共同開発しました。

レポート:Xperia Z1が提供する日本流「お・も・て・な・し」

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先日、ソニーモバイルコミュニケーションズが今月上旬にベルリンで発表したフラグシップスマートフォン「Xperia Z1」のジャパンプレミアイベント(主催:ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社)が開催されたので参加しました。

主にベースモデルの「Xperia Z」と比較するかたちで行われた開発担当の製品紹介プレゼンの最後、デスクに「桃」と「梨」が置かれていることに言及・・・。

「桃と梨」

「ももとなし」

「も・も・と・な・し」

Xperia Z1は、ユーザーに「お・も・て・な・し」を提供するというのです。そして。

「今日はここに林檎はありません。」

会場には拍手が沸き起こりました。奇しくもジャパンプレミア当日は、某話題のスマートフォンの一斉予約開始日。キャリアに最大手が加わったことで話題性も数倍です。そうした逆境での粋なパフォーマンスでした。

もう、それしか覚えていない、と言いたいのですがここは粋なパフォーマンスに敬意を表しつつ、Xperia Z1についてご紹介します。題して、Xperia Z1が提供する日本ならではのおもてなし。O-mo-te-na-shi.

1. Xperia Z1はカメラで「おもてなし」

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Xperia Z1のカメラは、レンズに「Gレンズ」、イメージセンサーに「Exmor RS for mobile」、処理エンジンに「BIONZ for mobile」と全てをソニー製で固めています。One Sonyの表れですが、ユーザーはどのような恩恵を受けるのでしょうか。

Xperia Zの1310万画素から大きく向上した2070万画素カメラは、ただ高画素を採り入れただけではなく、それを有効に活かせるような工夫がされています。例えば、デジタルズームで撮影するときはある程度のところまでは画質を損なわないように処理されます。

また、コンデジと同等の1/2.3型のセンサーに加えてF2.0の明るいレンズにより、これまでスマートフォンのカメラでは撮影しづらかったパーティー会場などの暗い場所でもより多くの光を集約してノイズの少ない撮影が可能になりました。

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その他、私が注目した機能としては「Info-eye」と「Social Life」というカメラ機能です。Info-eyeでは、撮影したモノの情報を写真から検索することが出来ます。例えばワインのラベルや本の表紙を撮影すると、アマゾンから製品情報を検索して情報を引き出します。

また、Social Lifeでは、Facebookに動画をライブ中継しながらコメントフィードをオーバーレイで確認したり、写真を撮影することができます。今までになかったライブストリーミング機能なので、ぜひ試してみたいところです。

サイバーショットで培った技術を存分に採用したXperia Z1のカメラにも、初心者にやさしい機能が付いています。プレミアムおまかせオートに設定して撮影すると、記録画素数は落ちますが、素早く、スマートフォン側が判断したシーンに合わせた綺麗な写真を撮ることが出来ます。

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http://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-z1/features/

Xperia Z1は、HTC OneやiPhone 5sのようなカメラ機能の進化とは異なり、スペック向上というある意味正統な進化をたどっていますが、スペックに驕ることなく、日本メーカーならではのおもてなしがユーザーに優しいと言えます。

2. Xperia Z1はデザインで「おもてなし」

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Xperia Z SO-02E

私が前モデルのXperia Zを初めて触った時に感じたのは「デカイ」ということでした。5インチクラスを使うのは初めてではなかったのにそう感じるのは、デザインが角々していたからに他なりません。

ところが、Xperia Z1、実はサイズがXperia Zよりも大きくなったため「ど・う・し・て・よ」と思ってましたが、触ってみると印象は全く違いました。持ちやすくなっています。オムニバランスデザインをそのままで、サイドフレームの加工を全く刷新しました。

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Xperia Z Ultraで先行して投入された新たなデザインは、1枚のアルミから削りだしたアルミフレームを新たに採用し、角に丸みを帯びるようなフィニッシュを施しているため手に馴染みます。フレンドリーデザインとはかくありき、といった感じです。

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Xperia Z1はハイエンドモデルのため、Xperia A SO-04Eのように「だ・れ・に・で・も」というコンセプトではないと思いますが、5インチクラスを求めているユーザー層のなかでも特に女性の小さな手でも持ちやすいデザインにこっそり変わっているため、老若男女問わずに5インチユーザーをおもてなし、します。

3. Xperia Z1はアクセサリで「おもてなし」

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Xperia Z1には、ソニー純正の様々なアクセサリが用意されています。なかでも「スマートイメージングスタンド」という可動式のスマートフォンスタンドは、カメラアプリと連動して動く被写体を自動で追い、笑顔を検出したところで自動シャッターを切るという製品です。

家族や恋人、友達と記念撮影する際や、パーティーのときに設置して自動で記録してもらうなど、様々な用途が考えられます。スタンドはBluetoothでスマートフォンと接続し、公開予定のAPIを採用したアプリで使用できるそうです。

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また、発表後話題になっているレンズ型カメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」もXperia Z1と連携します。こちらの日本発売は10月25日を予定しています。

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ソニーモバイルが提案する今季のフラグシップスマートフォン「Xperia Z1」は、5インチフルHD(1920x1080ピクセル)ディスプレイ採用のAndroid 4.2.2(Jelly Bean)搭載スマートフォンで、CPUにはクアルコム社製チップセットMSM8974「Snapdragon 800」(2.2GHzクアッドコア)を採用するほか、NFC、防水、防塵性能に対応するハイエンドモデルです(グローバル)。

国内では今秋に発売されるほか、9月14日(土)~29日(日)の期間、銀座のソニービル全館で『Xperia Z1 Japan Premiere』が開催されています。

Google、Nexus 4を8月30日に国内発売

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Googleおよび製造元のLGエレクトロニクスが、GoogleブランドのAndroidスマートフォン「Nexus 4」を日本国内で8月30日(金)に発売すると発表しました。価格はオープンです。

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Nexus 4は、Googleと端末メーカーが共同で開発するリファレンスモデル「Nexus」シリーズで、4.7インチHDディスプレイにQualcomm社のSnapdragon S4 Pro「APQ8064」1.5GHzクアッドコアプロセッサを搭載し、LGエレクトロニクスが製造します。また、出荷版では最新のAndroid 4.3(Jelly Bean)を搭載するようです。

日本国内の認証機関の1つであるJATE(電気通信端末機器審査協会)を2月5日に通過していましたが、発売までにかなりの時間を要しました。

関連:
Google、「Nexus 4」日本国内で発売へ=ケータイWatch

Google、国内で発表会を8月26日に開催/Nexus 7(2013)発売へ

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Googleが、8月26日(月)に日本国内でメディア向けの発表会をすると案内しています。週アスPlusが伝えています。

同社は、7月下旬に発表した同社の第2世代フラグシップタブレット端末で台湾ASUS製の「Google Nexus 7 (2013)」を、日本国内で公表し、今月末より順次出荷します。

Nexus 7 (2013)は、7インチWUXGA(1920x1200ピクセル / 323ppi)IPSディスプレイに、最新のAndroid 4.3(Jelly Bean)を搭載するタブレット端末で、CPUにはクアルコム社製チップセット「Snapdragon S4 Pro」(1.5GHzクアッドコア)を採用しています。また、120万画素のインカメラに加えて、今回新たに500万画素のフロントカメラを搭載しました。4G LTEに対応するモデル(32GB)も用意しています。

Android 4.3では、新たにBluetooth SMART(Bluetooth 4.0)をネイティブでサポートし、様々な対応アクセサリと連携できます。

Nexus 7 (2013)は、Wi-Fiモデルで16GBモデルと32GBモデルがラインナップで展開され、4G LTEモデルは32GBモデルが用意されています。

LGエレクトロニクス、2.26GHzクアッドコアプロセッサ搭載の5.2インチ・フラグシップスマートフォン「LG G2」発表

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LGエレクトロニクスは、米国ニューヨークで開催しているメディアイベントにおいて、同社の新しいフラグシップスマートフォン「LG G2」を発表しました。

LG G2は、5.2インチフルHD(1920x1080ピクセル / 423ppi)IPS液晶採用のAndroid 4.2.2(Jelly Bean)搭載スマートフォンで、CPUには最新のクアルコム社製チップセット「Snapdragon800」(2.26GHzクアッドコア)を採用しています。また、メインカメラには1300万画素カメラを搭載しています。背面のメインカメラの下に様々な操作が可能となるリアーキーを搭載しています。

同社によると、LG G2は本日韓国での発売を皮切りに8週間以内に130以上のグローバルキャリアで展開するとしています。

LG G2は、国内でも発売される見込みです。
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