「DoCoMo 2.0」と「904i」

□904iシリーズ共通仕様
904ialls.jpg

・2in1
2つの電話番号/メールアドレスを1つの携帯電話で管理することが可能に。それぞれA面/B面と例えることが出来、ワンタッチで切り替えることが可能。電話帳もそれぞれの面で持つことが出来ます。両面を解放することも当然可能です。また現在別に持っている他社の電話番号を新たに2つ目の電話番号としてインプットすることも可能。MNPを利用する形に。これらの機能+A面/B面に分かれて管理可能な電話帳お預かりサービスを含んで、月額945円。

夏野氏は固定電話を持たない独り暮らしの女性などをターゲットとしていると述べてました。またこのサービスを利用することで、これまで2台持っていたケータイを1つにまとめることが出来ると。それに月額945円払うのが適当かどうかはユーザー1人1人のニーズによりますが、画期的なサービスであることは間違いありません。ドコモが久しぶりに役に立つ新サービスを始めたようです。ただ、ソフトバンクのホワイトプランでの2つ持ちにもメリットがあるので、ソフトバンクの定額+サービスの悪さ+2つ持つことへの抵抗の無さを備えた人は、そっちのほうが魅力的ではあります。

・うた・ホーダイ
CPの定めた月額使用料を払い続ける限り、いくらでも音楽をダウンロードして聴くことが出来るというサービス。当初はナップスターなどが対応します。ナップスターではPC+904iシリーズで月額1,980円とします。なお「904iシリーズ」は全機種がWMAに対応しているため、PCを持っている人は、特にケータイで音楽をダウンロードする必要はありません。

・10MBのiモーション
これまでの500KBから20倍の容量をダウンロードすることができるため、独自に映画の予告編などをQVGAのH.264方式で配信します。その他、ビデオクリップなども配信予定です。夏野氏は画期的、動画のドコモと言っていましたが、QVGAというのは置いておいて、KDDIのWINが開始された当初から、auでは映画の予告編をみることは可能でしたし、所詮予告編ということもあり、特に真新しいサービスではありません。

□一部機種独自機能

・直感ゲーム
意図するところが分かりませんが、いわゆるWiiのようなゲームです。「SH904i」「D904i」「P904i」が対応しています。夏野氏は昨年末から成功している『ゲーム機』のケータイ版と言ってました。これから電車ではモーションをとるゲームをケータイでやる人が出てくる、とも。私はそうは思いません。「成功したゲーム機」が家にあるなら、それをやるでしょうし、電車のなかで手は動かさないでしょうし、そもそもモーションセンサを利用したゲームはボーダフォン時代から出ています。

ビューアタイプ
「N904i」に搭載されているピクセル社製のフルブラウザです。文字入力の際にソフトウェアキーボードが利用でき、画面上に表示されるキーボードから文字や記号をカンタンに入力できます。
N904i201.jpg
こういったフルブラウザ+CSS+Flashとなっていくと、サードパーティ製を超えますが、今のところはjigなどのほうがコストパフォーマンスが良いです。ちなみにピクセルが数日前にHP上で「Mobile 2.0」と告知していましたが、現在「NTT DoCoMo N904i x Picsel Browser」となっていることから、N904iに搭載されたブラウザの告知であったことも明らかになっています。N904iはUIのほとんどにLCフォントを復活させていることから、エイリアスの酷さが改善されていると見られます。

今回ドコモは「DoCoMo 2.0」を宣言し、あたらなフェーズに入ったとこを強調しました。確かに端末1つ1つが洗練されてきている印象です。ただ「変わっていない」といえばそれまでな機種もあるため、一概に「2.0」とは思えません。むしろ「2in1」などの本来分かりにくいサービスをいかに分かりやすく説明できるか、ここがドコモの優れている点だと感じました。某キャリアでは料金プランでさえ自滅のややこしさなので。

8人の新イメージキャラクタが起用されるとのこと。いずれも「月9」レベルの俳優とのことで、さらに他社のCMに出ていた人もいるだとか。妻夫木聡・・・。

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。