レビュー:国産ヒノキの間伐材を使用した「TOUCH WOOD SH-08C」

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ドコモオンラインショップで、TOUCH WOOD SH-08Cが59,010円引の機種変更一括15750円で販売されていたので購入しました。

TOUCH WOOD SH-08Cは、2009年9月にNTTドコモとmore trees 、オリンパス、シャープが共同で開発した、国産間伐材を使用して一つ一つが異なる木目を持つオリジナリティ高い携帯電話です。

オリンパスのもつ独自の木材圧縮成形加工技術により、木材の強度、耐久性、耐水性、防虫性、防カビ性を飛躍的に高めることに成功したとのことで、木材には四万十川流域の森の国産ヒノキの間伐材を利用しています。

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初めて披露されたのは、同年のCEATEC JAPAN 2009で、当時会場では「実際にTOUCH WOODが商品化された場合どの程度の価格で購入したいか」「模様は選べた方が良いか」「受注からどれくらいの時間を待てるか」などの商品化に向けたアンケートも実施されていました。

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結果的に、およそ1年半後の2011年3月28日に「TOUCH WOOD SH-08C」として発売されます。前述のアンケートの項目への答えとしては、ドコモオンラインショップでの定価は74,760円、背面のヒノキの木目調は選択不可の完全ランダム、限定15000台の限定販売という結論です。

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TOUCH WOODの背面には無塗装の四万十ヒノキを使用し、ほんのりとヒノキの匂いが楽しめます。

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自然とテクノロジーの融合、ということでTOUCH WOODは柔らかいアシンメトリーの曲面デザインを採用。持ちやすさを兼ねます。ヒノキのリアパネルを着けるとTOUCH WOODの完成です。

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私の購入したTOUCH WOODの木目はこんな感じ。世界に一つとして同じ模様のないヒノキ製の携帯電話は、まさに本物感、唯一性の極みです。

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起動画面では、TOUCH WOODに携わった企業がクレジット表記されます。端末そのものが1つのプロジェクトであることを表現しています。

「more trees」は、「音楽家の坂本 龍一をはじめ、細野 晴臣、高橋 幸宏、中沢 新一、桑原 茂一の5名が発起人となり、各界から100人以上の賛同人を得てスタートした、世界の森林を救うためのプロジェクト」とのことです。


最後にこちらのCMを引用します。このCM「森の木琴」は、インビジブル・デザインズ・ラボと、大工さん、学生と一緒に間伐材(スギ・ヒノキ)を使用した長さ44mの木琴を制作し、福岡県嘉麻市の協力の下、材料に地元の木材を使用して古処山で撮影されたものです。オンエア当時は、国内はもちろん海外での評判も高く、カンヌ広告祭で金賞を受賞しました。

TOUCH WOODは、日本ならではの素材と技術で完成した歴史的にも価値のある端末なので、この機会にぜひドコモオンラインショップでどうぞ。
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