BlackBerry、日本市場から撤退へ=日本経済新聞

  • Day:2013.02.08 05:52
  • Cat:News
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カナダのBlackBerry社(旧: Research In Motion社)は、日本市場から撤退する方針を固めました。日本経済新聞が、8日付で報じました。

BlackBerryは、高いセキュリティ性から法人を中心に世界で人気を博しましたが、AppleのiPhoneなどの台頭により販売が激減し現在日本での販売シェアは0.3%程度とのことで、OSの日本語対応などの費用が見合わないと判断しました。

同社は、今年1月30日に開催した新機種発表会において、社名をResearch In Motion社から、スマートフォンのブランド名と同一のBlackBerry社に変更することを明らかにしました。

その際に、新しいOS「BlackBerry 10」搭載の「BlackBerry Z10」「BlackBerry Q10」を発表しましたが、これまで同社製スマートフォンを扱っていたNTTドコモは、これらの新機種を販売しない見通しです。

同社は、今後新機種の日本市場での販売を見送るものの、既存顧客へのサポートは継続します。

アップデート:
The Wall Street Journalの記者ブログAllThingsDが、日経の本報道を確認しました。

BlackBerry社の広報部はAllThingsDに対して、日本はBlackBerryの主要マーケットではなく、今後「BlackBerry 10」端末を投入する予定もないとコメントしました。

なお、現在の日本のユーザーについては、引き続きサポートを提供するとのことです。

アップデート2:
ケータイWatchは、本件についてドコモ広報部が「BlackBerryの日本市場撤退について回答する立場にない」とした上で、新端末の投入について「決まったことはない。引き続きBlackBerry社と検討していく」とコメントしたと伝えています。

ただし、BlackBerry社が日本市場を重要視しておらず、新端末の投入予定がないとコメントしていることから新たな展開の望みは薄そうです。

同社によると、現行モデルの販売は継続し、故障対応を含めてサポートも継続するとのことです。
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