レビュー:ファーウェイ「STREAM 201HW」(筐体篇)

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ソフトバンクモバイルが、冬春モデルとして発表し、10月に販売を開始したファーウェイ・ジャパン製「SoftBank 4G」対応のAndroidスマートフォン「STREAM 201HW」の評価機を、Android総合情報サイトのAppComing様にお借りしたので、数篇にわたり当ブログにてレビューを掲載する。

なお、当ブログは10月に開催された「201HW」のイベント(主催:ファーウェイ・ジャパン、協力:エクシズ株式会社)に参加しており、その際に201HWの特徴の1つである「高速ブート」をレポートしている。まずはそのムービーから再掲載する。


ムービーは、実際に電源をオフにした201HWを起動し、ロック画面が表示されるまでに、つまり起動に要する時間を測定、様子を記録したもので、結果は、ボタン長押しで起動→Androidのロゴが表示される画面(電源オン)の状態から、ロック画面が操作可能になるまで約5秒だった。これは、ファーウェイが謳っている通りの結果となる。

ファーウェイによると、Androidの設定上で「高速ブート」がオンの際は、完全に電源がオフになっているわけではなく、限りなくオフに近い待機電力でバッファをとっているため短時間での起動が可能になるとのことだ。

さて、以上を前置きに、本記事では、まずは前回触れられなかった201HWの筐体デザインについて、写真とともに見ていきたい。

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201HWは、ディスプレイに4.3インチ(960×540ピクセル)SuperAMOLEDディスプレイを採用する。ディスプレイ上部に130万画素のサブカメラを備えており、ディスプレイ面に物理キーは搭載しない。

ファンクションキーは、静電式でベーシックな3つを配置しており、左から「戻る」「ホーム」「メニュー」となる。ファンクションキーのロゴは印刷されており、バックライトを搭載している。

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背面は、特徴的な幾何学模様が全体に施されている。波線に添うように「SoftBank 201HW」「HUAWEI」のロゴが横向きにプリントされている。

写真の通り、背面は筐体も波を打っており、ボトムに向かうに連れて突起した形状だ。800万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用するメインカメラ周りも盛り上がったデザインで、その周りにLEDライト(左)、スピーカー(下)、マイク(上)が配置されている。

この曲線的なデザイン故に、手に持った感じが自然で包みやすく、また普段はベーシックでフォーマルな黒い筐体も光に打たれたとき、その美しいラインが覗く感じが良い。

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筐体の右側面には、充電同期用のmicroUSBポートを備える。ダイレクトにアクセスできるインターフェイスは、こことヘッドのイヤホン端子のみとなる。

いずれもキャップレスで、直接ケーブル等を挿すことができる。フィーチャーフォンではキャップ付きの端子が当然となっていたが、iPhoneなどの海外製スマートフォンは多くがキャップレスを採用している。しかし、昨今の国内向けスマートフォンは、ほぼ防水機能を搭載しており、そのなかでもキャップレスを採用するのはごくわずかだ。

筆者は、充電や音楽を聴くたびにキャップを開かなければならない仕様の主に国産スマートフォンを敬遠するほど、これらの仕様が億劫でならない。その点、201HWの手間省けるダイレクトアクセスが喜ばしい。

なお、サイズは、厚さ9.9(最厚部13)mmで、比較的薄型だが、重量は約131gと最近のスマートフォンでは少々重たいと感じるかもしれない。ただ、ラウンドデザインが手に馴染むので、角ばった薄型をアピールするスマートフォンよりも持ちやすい。

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左側面には、Androidスマートフォンでは標準的な電源ボタン+音量調整ボタンが配置されている。左右は利き腕にも依るだろうが、この種のボタンは、左右の側面配置が望ましい。

たまにヘッドに電源ボタンを搭載するスマートフォンがあるが、あれはiPhoneなど小型スマートフォンならではの位置だと感じる。4.3インチを超える大型スマートフォンでは、ヘッドの電源ボタンは指が届かなくて、扱いづらい。

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201HWのサブカメラ右には通知ランプが搭載されている。ディスプレイが1つしか用意されていないスマートフォンには必須の装備であるが、海外製スマートフォンではあまり重要視されていない。

例えば、海外最大手のサムスン電子ですら、今年6月発売の「docomo NEXT series GALAXY S III SC-06D」まで、本格的な通知ランプは実装されなかった。AppleのiPhoneにいたっては、今に至るまで本格的な通知ランプは実装されていない。

そうしたなか、ファーウェイは、昨年12月発売のイー・モバイル向け「GS02」から通知ランプを搭載している。地味ではあるが日本向けの重要な機能を早くから標準化していたのだ。

日本市場を重視するファーウェイの姿勢がうかがえる一つの要素とも言える。

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