レビュー: アマゾン「Kindle Paperwhite 3G」

  • Day:2012.11.19 23:59
  • Cat:Gadget
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アマゾンが、本日、アマゾン・ドット・コムの電子書籍専用端末「Kindle Paperwhite」を発売した。今年6月26日、アマゾンが「近日発売」と案内してはや5ヶ月弱、ようやくKindle端末の日本発売にありつけた形だ。

当ブログでも、本日「Kindle Paperwhite 3G」(以下、Paperwhite)を入手したので、簡単にレビューしていく。

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Paperwhiteは、アマゾン・ドット・コムが製造および販売する電子書籍専用端末「Kindle」シリーズのスタンダードラインの第6世代目(ただし、正式には第4世代以降は「Kindle touch」「Kindle Paperwhite」となる)で、筆者は第3世代(Kindle Keyboard)から、第4世代と利用してきた。

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上の写真は、第4世代(右)とPaperwhite(左)のツーショットだが、第4世代がフロントに物理ボタンを備えるのに対して、Paperwhiteは「Kindle」ロゴのみのデザインだ。

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筐体全体にラバーコーティングがかかっているのは変わらないが、背面の大きなKindleロゴが、プリントからエンボス加工に変更された。また、ブラック・グレーのツートンから、ブラックに統一されている。

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Paperwhiteで大きく変わったのは、内蔵ライトを搭載したことだ。従来のKindleは、内蔵ライトを搭載していなかったので、自然光がない場所での読書は困難だった。

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上の写真は、筆者が第3世代Kindleを購入した際に併せて買ったLEDライト搭載のカバー(純正)だ。ソニー製「Reader」を含めて電子書籍端末を利用してきた者にとって、就寝前の読書や夜のバスなど暗所での利用が難点だったが、Paperwhiteで、全て解消された。

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純正カバーからのぞくPaperwhiteのディスプレイを撮ってみた。薄く光っていることがわかる。Paperwhiteは、25段階で明るさの調整ができる。よほど暗闇でなければ、通常は5〜10程度でも問題ない。

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純正カバーの内側はナイロン地に薄くKindleロゴが印刷されている。端末は、柔軟性のあるハードカバーにはめ込む方式だ。

カバーのフリップ部にはマグネットが内蔵されており、端末側のマグネットと反応してディスプレイが自動でオン/オフするため、端末下部のパワーボタンを押す必要がないのは非常に便利だ。ちょうど、iPadに採用されている機構と同様と言える。

Paperwhiteは、第4世代と比較しても、また今年9月に発売されたソニーのReaderと比較しても動きが軽快で、バックライトも有効的だ。コンテンツ数はまだまだ整っていないが、もともとマルチプラットフォームで展開しているKindleは、Paperwhite、iPhoneやiPadなどのiOSデバイス、Android、Mac、Windowsなど複数のプラットフォームで、シームレスな同期ができる。

その1点でも、Readerではなく、Paperwhiteを選ぶ理由があると言えるだろう。

歴代キンドルのレポート:
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