レビュー: サムスン「GALAXY Camera」(筐体篇)

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韓国サムスン電子が、今年8月のIFAで披露したAndroid OS搭載のデジタルカメラ「GALAXY Camera」を、11月上旬から英国で発売した。

当ブログでも、英国版「GALAXY Camera EK-GC100」のホワイトモデルを入手したので、レビューを掲載する。

本記事では、主に筐体デザインや製品仕様を写真とともにおさらいする。

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GALAXY Cameraは、Android 4.1(Jelly Bean)を搭載するコンパクトデジタルカメラだ。コンデジのレビューならば、通常はカメラの仕様やメニュー周りのUIについて書き始めるのだが、GALAXY Cameraは「Androidスマートフォン」としての顔も持つ。

表は(普通のスマートフォンとは違い、ディスプレイ面は裏側とする)、いかにもズームコンデジのデザインで、何も気にしなかったら「あ、国内ではめずらしいサムスン製デジカメだ」程度にしか見えない。

だが、筐体の左下に小さく刻印されている「GALAXY」のブランドロゴにより、GALAXY Cameraが、ただのコンデジではないことに気付かされるのだ。

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ディスプレイ面である裏側を見ると、そこには物理ボタンが一切存在しない。4.8インチHD Super Clearディスプレイ(1,280x720ピクセル)が一面に配されている。(サムスン製には珍しくSuperAMOLEDディスプレイではない)

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筐体上部には、パワーボタン、シャッターボタンが並んでいる。シャッターボタンは、コンデジでは標準的なズーム機能も備えるデザインを採用する。上部から見ても、ややボタンが少ないシンプルなコンデジという印象だ。

また、物理ボタンが右側面に配置されており、ポップアップ式の内蔵フラッシュを起動させる時に使用する。

さて、そろそろ突出したカメラレンズ部分に興味が移る頃合いだ。Androidを搭載するデジタルカメラは、ニコンなど数社が出しているが、スマートフォンメーカーで、かつカメラメーカーであるサムスンの仕事は双方に妥協しないものだった。

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カメラには、1,630万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、レンズにF2.8、23mm〜480mmの光学21倍ズームを搭載する。GALAXY Cameraのプロセッサには、サムスン製1.4GHzクアッドコア「Exynos 4412」を採用している。

カメラとしてもスマートフォンとしても重要な外部ストレージには、microSDカードを採用しているほか、8GBの内蔵メモリも搭載している。その他のインターフェイスとして、HDMI 1.4出力にも対応しており、テレビなどで撮影した写真などを閲覧できる機能も備えている。

そのほか、GALAXY Cameraは、microSIMスロットを搭載しており、GALAXY Camera EK-GC100では、HSDPA(21Mbps)、HSUPA(5.76Mbps)、3Gクワッドバンド(850/900/1900/2100MHz)に対応している。なお、GALAXY Cameraは、音声通話には対応していない。
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