レポート: モトローラ「RAZR M 201M」イベント

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モトローラ・モビリティが、ソフトバンクモバイル向けの冬モデルとして発表したAndroidスマートフォン「RAZR M 201M」のタッチ&トライイベントが、ITmediaで開催されたので参加させていただいた。発売前というタイミングでの開催のため、RAZR Mに関心のあるユーザーが30名ほど集まっていた。

ここでは、RAZR Mの特徴を担当者のプレゼンテーションや、実機のレポートを含めてレビューする。なお、本レビューでは発売前のモデルを使用しているため、製品版と仕様が異なる場合がある。

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RAZR Mの最大の特徴として狭額縁設計の採用にある。狭額縁設計により、4.3インチ(540x960ピクセル)Super AMOLEDディスプレイを採用しながら、約61mmという他のスマートフォンと比較してもコンパクトな横幅に収まっている。このデザインは、筐体のサイズだけでなく、映画など長時間の視聴でディスプレイのみに集中できることも想定されている。

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(「オクトバ」による比較スライドから。iPhone 5との比較がわかりやすい。)

実際のサイズ感を比較するために、4インチディスプレイのiPhone 5、RAZR Mと同じ4.3インチディスプレイのXperia AX SO-01Eの横幅を引用してみた。

iPhone 5(4.0インチ/58.6mm)
RAZR M(4.3インチ/約61mm)
Xperia AX SO-01E(4.3インチ/約65mm)

同じディスプレイサイズであるXperia AXとの比較で、狭額縁設計の効果が顕著に現れている。

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さて、モトローラのRAZRといえば、端末のマテリアルにもこだわりがあるイメージがあるが、RAZR Mではどのような素材が使われているのだろうか。

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まず、RAZR Mのディスプレイにはスマートフォン向け強化ガラスとして有名な「Gorilla Glass 2」が採用されていて、傷が付きにくい。端末全体に撥水コーティングが施されており、防滴に対応する。

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ブラックモデルの背面には防弾ベストなどにも採用されていて鋼鉄の5倍の強度があると言われるケブラー繊維素材を使用しており、より堅牢性の高いデザインとなっている。

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なお、ホワイトモデルにはケブラーが使われていないが、担当者によると「ケブラーではホワイトカラーを出すことが出来ないため」とのことだ。背面素材の違いから、RAZR Mの筐体の厚さは、ブラックモデルとホワイトモデルで差があり、ブラックモデルのほうが約0.4mm薄い8.4mm(ホワイトは8.8mm)となっている。

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なお、RAZR Mは、下り最大76MbpsのTD-LTE方式「SoftBank 4G」に対応している。また、プロセッサには、1.5GHzデュアルコアCPU「MSM8960」を搭載しているため、通信速度面でも動作速度面でもサクサク感を得られた。

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この「4G」は、ソフトバンクのスマートフォンでは、現時点ではファーウェイ・ジャパンの「STREAM 201HW」のみ対応している。RAZR Mは未発売のため、ネットワークが混雑していないこともあってか、とても快適な通信速度を得られた。

なお、今回のイベントでモトローラの担当者は頻りに「モトローラはGoogle傘下」であることをアピールしていた。具体的な恩恵は「Googleの最新サービスをいち早く端末にお届けできる」ということだった。

RAZR Mは、おサイフケータイに対応するなど国内特化機能へのカスタマイズも施されているが、Android 4.1へのアップデートも予定されている。Google傘下のモトローラならではの素早いアップデートを期待したい。
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