レビュー: ウィルコム「ストラップフォン」(ユーザーインターフェイス篇)

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ウィルコムが、1月25日より発売を開始したエイビット製PHS端末「ストラップフォン(WX03A)」のユーザーインターフェイスを見ていく。

ストラップフォンは、世界最小最軽量PHS端末(70×32×10.5mm)なので、ディスプレイも小さい。スペックとしては、約1インチAMOLEDディスプレイ(64×96ピクセル)となっている。

ディスプレイの下には、テンキーと受話、終話キー、十字キー、2つのファンクションキーが搭載されている。クリア機能は基本的に左側のファンクションキーに充てられている。

テンキーはバックライトを備えている。

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端末がスライドスイッチでロックされているときは、受話キーを押したときのみ、ディスプレイが点灯してロックされていることを知らせる鍵マークが出てくる。そのとき、日時と電波状況、充電状況も確認できる。

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基本的な待ち受け画面は、中央に日時を表示して、上部に電波状況、時間、充電状況のインジケータ、下部に電話帳(左ファンクションキー)、メニュー(決定キー)、留守番電話(右ファンクションキー)が配置されている。

電話帳と留守番電話がワンボタンで起動するようになっていることからも、ストラップフォンが基本的に電話機能を利用することが想定されていることが分かる。

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メニューを選択すると、6つのアイコンが表示される。左上から「電話」「ライトメール」「赤外線通信」、左下から「アラーム」「マナーモード」「設定」だ。

設定では、着信音、ディスプレイ、セキュリティ、時計、通信、定型文、ソフトウェア更新の設定が用意されている。超小型ながらLEDインジケータやバイブ機能も搭載している。

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「電話」を選択すると、電話帳、留守電、プロフィールが表示された。ディスプレイは、3行で情報を表示するようになっている。

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電話帳はあかさたなでソートされていて、同時に3件表示できる。

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個別の電話帳を選択した際の表示。電話帳機能は一般的な携帯電話と同様に利用できる。なお、筆者は電話帳の移行に赤外線通信を利用した。Androidスマートフォン(ARROWS X LTE F-05D)からの一括送信で簡単に完了した。

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ストラップフォンは、ウィルコム同士の電話番号を利用するライトメールに対応している。文字入力はテンキーを利用する。ディスプレイの表示領域上、予測変換機能は備えていない。また変換候補の複数表示も除いている。

なお、変換エンジンにはオムロンソフトウェアの「モバイル Wnn」を採用している。システム全体のフォントには、リコーの「New ゴシック M」を採用している。

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ストラップフォンは、特定無線設備の技術基準適合証明等のマークの電磁的方法による表示に対応しており、端末には印刷されていない。これはメニューから設定、認証情報表示から閲覧できる。

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