レビュー: ウィルコム「ストラップフォン」(筐体篇)

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ウィルコムが、昨年9月に発表し、本日より発売を開始したエイビット製PHS端末「ストラップフォン(WX03A)」を購入した。

ストラップフォンの機種代金は、分割支払金が1,480円/月(一括35,520円)で、W-VALUE割引が980円/月(総額23,520円)なので、実質負担金は12,000円だった。

フリスクサイズの世界最小最軽量PHS端末ということで発表当初より話題となっていたにも関わらず、発売前日でもモックが展示されず、キャリアや販売店も積極的なマーケティングを行なっていないようだった。また、発売前日になり、発表当初は約300時間となっていた連続待受時間を、約200時間へ下方修正した。

筆者が昨日販売店で予約をした際も、入荷見込みは未定、とお店の人も困惑していましたが結果的に一台だけ入荷したとのことだった。ちなみに、大手量販店でもフリー在庫はあるものの基本的には限定販売、だそうだ。

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専用に作られた化粧箱は非常に小さく、表には「STRAP PHONE」とブランド名が刻印されていた。モックも観ていない状態で購入したので大きさが想像できていなかったが、実物は思った以上に小さい。

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筐体サイズは70×32×10.5mmで、まさにフリスクとほぼ同じサイズだ。ちなみに、過去にNTTドコモから発売されたソニー・エリクソン製「premini(SO213i)」が90×40×19.8mmなので、その小ささが分かるだろう。

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iPhone 4Sとフリスクとストラップフォンを並べてみても、世界最小最軽量のPHSを実感できる。

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筐体のボトムにmicroUSB端子がある。ウィルコムのPHS端末ではmicroUSB経由での充電が標準なので、付属の充電器以外に汎用のUSBケーブルを使って、電源アダプタから充電するという使い方もある。また、外部バッテリーからの充電も出来る。(フォーカルポイントが扱う外部バッテリー製品で検証したところ、問題なく充電できた。)

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左側面の下部にはウィルコムロゴが刻印されている。側面のフレームを見ると分かるが、ストラップフォンはディテールが丁寧な作りだ。

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左側面の上部には赤外線通信ポートが配置されている。フレームはこの部分で別のパーツと噛み合っているようだ。

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右側面の上部には端末ロックのスライドスイッチがある。テンキーがむき出しのストレート端末では必須と言える。この部分には発表当初は「鍵」マークが刻印されていたが、製品版では除かれたようだ。

なお、フレームには金属素材を採用しており、メーカーによると、 一台一台手作りで、金属パーツは1つずつ手仕上げで磨きをかけているとのことだ。この非常に小さな端末に移動体通信の技術を詰め込む、日本のメーカーのモノづくりのレベルの高さや意気込み、意地が伺える。
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