NTTドコモ, 2012年度もXiスマートフォンはNEXT series中心に=ITmedia

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NTTドコモの代表取締役副社長である辻村清行氏は、ITmediaの新春インタビューにおいて、2012年度も超高速データ通信「Xi」対応のスマートフォンは、NEXT seriesを中心に訴求していく方針を明らかにしました。

同氏によると、ドコモの春商戦は既に発表しているXi対応のNEXT seriesスマートフォン4機種を強く訴求するとともに、2012年4月にスタートするmmbi対応スマートフォン2機種(未発表)が軸になるとのことです。

また、目下のライバルはソフトバンクモバイルとKDDIが販売するAppleの「iPhone 4S」であるとしており、ドコモとしてはXi対応スマートフォンが強い競争力になると述べました。

また、日本経済新聞は1日、石川温氏のコラム『アップルに翻弄され続ける日本 山場は夏の「iPhone 5」』を掲載しました。その中で、石川氏は、ドコモの2011年冬商戦について、当初はエントリー向けのwith seriesを訴求するはずだったが、KDDIがiPhone 4Sの販売に乗り出してソフトバンクと販売合戦となったため、高機能路線のXi対応スマートフォンを中心とする戦略に転換したことに言及しました。

同コラムの中では、with seriesに注力したメーカー関係者の話として「Xiスマートフォンを準備できていればよかったが無理だった。まさかNTTドコモがこれほどXiスマートフォンに注力するとは思っていなかった」とコメントしています。

現時点でXiスマートフォンを販売している、または発売予定であるメーカーは、富士通東芝、サムスン電子、LG電子、NECカシオの4メーカーです。ドコモに供給する主要メーカーでXiスマートフォンをラインアップしていないのは、パナソニックモバイル、シャープとなります。

特にシャープは、これまでハイエンドスマートフォンをラインアップしてきただけに、今回のXiスマートフォンへの、ひいてはNEXT seriesへの不在は気になります。

確かに、ドコモの販売戦略として、with seriesの数機種とNEXT seriesでXi非対応の数機種が冬商戦のメイン機種だと当初は聞いていたので、iPhone 4Sを2キャリアが扱う状況に伴い、急遽方針を転換した事実があるようです。

ドコモは、春商戦に向けてスマートフォンを複数投入する予定で、その中には富士通東芝、パナソニックモバイル、シャープ、ソニー・エリクソン、NECカシオ、サムスンが名を連ねます。また、その中の2機種はmmbiに対応する最初の機種となります。

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