iOS 5: 緊急地震速報の発報を初めて体験(2011年12月3日千葉県南部地震 最大震度4)

  • Day:2011.12.03 06:45
  • Cat:iPhone
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2011年12月3日5時55分ごろに発生した千葉県南部を震源とするマグニチュード5.2(最大震度4)の地震において、AppleのiOS端末向け「iOS 5」から搭載された日本向けの緊急地震速報の発報を初めて体験しました。

iOS 5の緊急地震速報は、ソフトバンクモバイル版、KDDI版いずれにおいても搭載されていますが、システムは前者が「CBS(Cell Broadcast Service)」を、後者が「BCSMS(Broad Cast Short Message Service)」を使用していると思われます。これらは通信方式やモジュールによる違いのため、基本的な機能についてはほぼ同じで、配信から発報まで5~6秒を要します。

しかし、NTTドコモは現在発売する殆どの機種の「エリアメール」において「地震津波警報サービス:ETWS(Earthquake-Tsunami Warning Service)」を採用しており、こちらは高速に第1報(3~4秒後)を発報できます。

なお、移動体通信事業者が実施している緊急地震速報サービスは、最大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ(震度4以上)が予測される地域に現にいるユーザー向けに発報されます。

緊急地震速報サービスは、「ゆれくる」などのサードパーティ製アプリとは違い、予想される最大震度は表示されませんが、上記の基準があるため、発報された時点でユーザーの地域で震度4以上の地震が起こりうることを示しているので最大の注意が必要です。

また、ゆれくるが、TVやラジオ向けのお馴染みの報知音(日本放送協会制作)を採用するのに対して、キャリアが緊急地震速報サービスで採用する報知音は、TVなどの機器向けとは別の報知音で統一しているため、慣れない音にはなりますが、こちらも予め確認しておくことをお勧めします。
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