総務省、SIMロック解除を本格検討へ

  • Day:2007.01.21 10:24
  • Cat:News
総務省は22日より研究会において国内3Gの携帯電話で現在行われている所謂「SIMロック」の解除について議論を開始します。今年の夏までに「SIMロックは解除可能か」という結論を出す予定です。

SIMカードは電話番号などの情報が入っており、3Gケータイは、これを挿入することにより通話や通信が可能となります。SIMロックとは携帯電話側に課せられた制限で、日本の場合、例えばFOMAカード(NTTドコモ)をソフトバンクモバイルのケータイに挿入しても認識されないというものです。逆に言えば、海外では好きな端末を買い、好きな事業者を自由に選ぶことが出来ます。

日本のケータイモデルは特殊で、現在もインセで成り立っています。事業者が販売店に奨励金を4万円ほど支払うことで、「0円ケータイ」のようなものを販売することが出来ます。ですからSIMロック解除(SIMフリー)端末が出回ったとしても、端末が事業者を通さなくなるため、端末価格は一気に上がることが予想されます。

現状で現在のインセモデルを覆すことは困難なため、一番良いのは二元的にテストしてみることですが、事業者側はあまり積極的ではありません。NTTドコモの中村社長は「日本の(ケータイの)ビジネスモデルは破綻している」と述べたことがありますが、SIMロック解除には慎重な姿勢を示しています。

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