凸版, プラットフォームに依存しない電子書籍販売事業に進出(OFFICIAL)

  • Day:2011.01.20 02:37
  • Cat:iPad
凸版印刷は、スマートフォンや電子書籍リーダー向けの電子書籍販売事業に進出します。日本経済新聞が、20日付で報じました。同社は、直営の配信ポータルを2月にオープンするほか、端末メーカーや他の配信業者と共同で、利用者情報を共通管理する仕組みを導入し、各社のプラットフォームで利用出来るようにします。

同社のプランには、各端末メーカーや通信キャリアの協力が前提となり、同社は利便性向上のために賛同を求めています。既に、東芝が協力する方向です。

凸版は、ソニー、KDDIおよび朝日新聞社と共同で、株式会社ブックリスタを設立しています。また、ソフトバンクモバイルとは、Andoridスマートフォン向け「ソフトバンクブックストア」で、凸版子会社のビットウェイがコンテンツ調達で協力しています。

その他、東芝は、凸版と連携して、2011年にも電子書籍事業に進出します。同社の電子書籍配信サービス「ビットウェイブックス」を活用し、東芝が電子書籍閲覧ソフトを配布する方針です。

一方で、NTTドコモと大日本印刷は電子書籍事業で提携しており、CHIを含めた共同事業会社であるトゥ・ディファクトが、ドコモスマートフォン等向け電子書籍ストア「2Dfacto(トゥ・ディファクト)」を今月上旬にオープンしました。この提携には、NEC、LG電子、Samsungといった端末メーカーが賛同しています。

シャープは、「GALAPAGOS」に関して、CCCと新会社を設立し、同社の電子書籍リーダーで「TSUTAYA GALAPAGOS」を提供しています。

ソフトバンクグループのビューンは、電通、毎日新聞社、西日本新聞社の出資のもとで、スマートフォンに「ビューン」を提供しています。

UPDATE:
凸版印刷は、20日、米インテルと提携して電子書籍事業を拡大すると発表しました。凸版子会社のビットウェイがインテルの出資と技術協力を受けて、事業会社「ブックライブ」を28日に設立します。また、2月上旬からスマートフォン向けにコミックなど約3万点を配信します。

新会社はインテルの協力により、クラウド型のシステムを構築しており、あらゆる配信方式に対応した閲覧ソフトを用意し、ユーザーは、最大3つの端末で同時に電子書籍を読むことが出来るようになります。

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