Gadget: Android 2.3搭載Google「Nexus S」

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Googleが、同社オリジナルブランド第2弾で、サムスン電子と共同開発したAndroidスマートフォン「Nexus S」を米国から輸入しました。Googleは、約1年前に「Nexus One」を直販して、その斬新な手法が話題になりましたが、その後に代理店経由での販売に転換しました。Nexus Sも直販はされておらず、Best Buy経由の販売となります。

日本からは、Best Buyを経由しての直接購入は出来ません(住所が米国である必要があるため)。

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Nexus Oneの化粧箱との比較です。どちらも丁寧な作りですが、Nexus Sでは、よりコンパクトになり、Appleの「iPhone」の化粧箱同様に、筐体の写真がプリントされています。「Nexus|S」とのロゴが印象的です。これは「Nexus」ブランドと「Galaxy S」ブランドの融合を意味しているようです。

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Nexus Sは、公式にはT-Mobileとの2年契約で販売されていますが、Best Buyではノーコントラクト版も選択できます。いずれもSIMロックフリーです。内容は、Nexus S本体、マニュアル、ACアダプタ、イヤホン、T-MobileのSIMカード(米国ではノーコントラクト版でもインターネットアクティベートが可能なため)とシンプルです。

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Nexus Sは、サムスン製で、ベースは同社の人気Androidスマートフォン「Galaxy S」です。ハード面でのスペックもほぼ準じていますが、この筐体はかなり特徴的です。

写真でも分かるように、ディスプレイ部が緩やかにカーブしています。これは「Contour Display」と呼ばれており、かなり稀(というか恐らく初搭載)です。実際にガラスが曲がっているんです。キータッチや通話時のフィット感が増すというメリットがあるようですが、そのため残念ながら「ゴリラガラス」ではないと確認されています。

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背面は、オリジナルではお馴染みの「Google」単独ロゴに、サムスンのロゴ。500万画素カメラ、LEDフラッシュ、スピーカーが配置されています。大抵のスマートフォンのように、リアカバーを簡単に外すことが出来て、バッテリーやSIMスロットにアクセスします。なお、microSDカードなど外部メモリには今回は非対応です。

この辺りのデザインはGalaxy Sを彷彿とさせます。

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起動させました。パワーボタンは右側面です。フロントカメラはVGAレベルです。Androidスマートフォン特有の操作パネルは、Nexus Oneと同様に静電式でディスプレイ下部に配置されていますが、Nexus Sでは操作時にのみ点灯するようになっているため、トータルのデザイン性が高まっています。因みに、配列は、Nexus Oneと少々違います(ホームキーとサーチキーが逆)。このあたり、そろそろ各社統一してほしいところです・・・。(Androidのボタンに関してはEngadget Japaneseが参考になります。)

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ドロイドくんが登場しました。ここで緊急電話または言語環境の変更が出来ます。なお、ディスプレイには、4.0インチSuper AMOLED(スーパー有機EL)が採用されており、ディスプレイのカーブ以外はGalaxy S同等となっています。

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言語変更から日本語を選択すると、先程の画面も日本語に。時間も日本時間に変更されました。このあたり、Nexus Oneもそうでしたが、かなり柔軟です。

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セットアップは、一般的なAndroidスマートフォンと同様です。SIMカードが入っていないからネットワークに接続できない、Wi-Fiを使うか?と言っている画面です。ここで初めてAndroid 2.3だと実感できるキーボードが出てきました。

ちなみに、Nexus Sは、Android 2.3(Gingerbread)を現時点で唯一搭載したAndroidスマートフォンです。CPUには、Cortex A8「Hummingbird」プロセッサ 1GHzが採用されています。NFC(近距離無線通信)を実装しているところも非常に興味深いです。

Nexus Oneもそうでしたが、Googleオリジナルブランドは、クリーン・グーグルであると同時に、様々な新機能をいち早く体験出来る上に、何より、どのAndroidスマートフォンよりも当分は快適に利用出来る点が魅力的です。

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