Nokia・Ericsson・Alcatel・Huawei・ZTE, SoftBank系次世代PHS会社に出資へ/来年度中にサービス開始

フィンランドのNokia Siemens Networks、スウェーデンのTelefonaktiebolaget LM Ericsson、フランスのAlcatel-Lucent、中国の華為技術(Huawei)と中興通訊(ZTE)が、ソフトバンクがウィルコムから会社分割で次世代PHS規格「XGP」事業を取得するために今年6月に設立した全額出資の受け皿会社「ワイヤレスシティプランニング」に出資することが、13日明らかになりました。日本経済新聞が、14日付の朝刊で報じました。

ワイヤレスシティプランニングは、12月中旬と来春の2回に分けて第三者割当増資を実施し、最終的にソフトバンクと投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(AP)が議決権ベースの株式で33.3%ずつを保有、残りを海外の機器メーカー5社が引き受ける見込みです。

同社は、サービスの通信速度を大幅に引き上げるとともに、現在都内の一部で限定的に提供しているサービスを全国展開する方針で、最大で毎秒100Mbps超と高速で割安な通信サービスを来年度中に開始し、2013年3月末までに全国約2万ヶ所に基地局を設置、人口カバー率90%以上の達成を目指します。設備投資は1000億円規模と見られています。

また、同社は将来、中国などで導入を予定する次世代携帯電話と通信規格に互換性を持たせる計画です。

これまでの経緯など:
ウィルコム, 他社間も無料の「だれとでも定額」を全国展開(OFFICIAL)
ウィルコム, 東京地裁に更生計画案を提出/再建なるか
SoftBank, ウィルコム更生で社長に宮内取締役を派遣
ウィルコム, 会社更生手続きに伴うスポンサー契約をSoftBankと締結
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ウィルコム, 18日にも会社更生法申請へ(UPDATED)
ウィルコム, 会社更生法活用で再建へ
ウィルコム, 企業再生支援機構活用でPHS事業継続へ/SoftBankも出資(UPDATEDx2)
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ウィルコム, 私的整理へ/1000億円の返済期限延長要請(OFFICIAL)

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