Gadget: Android au「IS03」(セレモニー&購入レビューVol.1)

  • Day:2010.11.27 03:42
  • Cat:au
DSC01031re.jpg

KDDIは、26日、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaにおいて、同日から全国で発売開始となった、シャープ製Androidスマートフォン「IS03」の記念イベント「Android au『IS03』解禁セレモニー」を開催しました。

セレモニーには、KDDI代表取締役執行役員専務の田中孝司氏、ヨドバシカメラ代表取締役社長の藤沢昭和氏、スペシャルゲストとして、SDN48の大堀恵、KONAN、加藤雅美、伊藤花菜が登壇しました。

KDDI田中氏は「発表から2カ月弱、今日発売になり感無量」と述べた上で、ネット上での「購入宣言」キャンペーンの応募総数が27万件に上ったことを明らかにしました。同氏は「KDDI始まって以来の数ではないか」とコメントしました。

DSC01058re.jpg

セレモニーの後、プレス向けに店内の様子が公開されました。auの販売コーナーはまさにIS03一色となっており、料金の案内やオススメプランなどのポップが目立ちました。店内で囲み取材に対応した田中氏は、IS03の供給体制は整っているものの、予想以上の予約に驚いているとした上で、Android 2.2へのアップデート時期を「来年3月末頃に」と明らかにしました。

IMG_5483.jpg

私は取材後、同店舗の当日販売分でIS03に機種変更しました。CEATEC JAPAN 2010でも比較しましたが、IS03は、iPhone 4よりも一回り大きなサイズです。ただ、丸みを帯びているため、差は感じさせません。

ディスプレイは、iPhone 4同様、3.5インチ(960x640ピクセル)とAndroidスマートフォンにしては極めて珍しい、いわゆる「Retinaディスプレイ」を搭載しています。また、つなぎ目無く、メモリ液晶を下部に搭載しており、こちらは常時点灯して、スリープ時は時間やバッテリー残量、ステータスなどを表示します。操作時には、一般的なAndroidスマートフォンのハードキーと同等のホームボタンやサーチボタンなど操作パネルに変わります。これらを併せてコンビネーション液晶と言います。

IMG_5487.jpg

実はこのコンビネーション液晶はとても便利で、デザイン上、ハードウェアキーを排除しているスマートさの他にも、実用面で魅力的です。通常、フィーチャーフォンは有機ELなどのサブディスプレイで時間表示などに対応しますが、スマートフォンの分野では、特にタッチディスプレイ系はそうしたものを設けておらず、わざわざボタンを押して確かめなければなりませんでした。

IS03は、バッテリーを殆ど消費しないメモリ液晶を設けているため、時計が常に表示されている状態です。しかも単なる飾りではなく、操作時には適切なボタンに変わります。

シャープ製Androidスマートフォンは、今季、NTTドコモとソフトバンクモバイルからも発売されますが、いずれも裸眼3Dディスプレイを搭載しました。コンビネーション液晶とどちらを選択するか、という際、KDDIは、実用面を重視したと言えます。ちなみにドコモとソフトバンクのモデルには、ディスプレイ下部にハードウェアキーボードが搭載されています。

また、着信などを通知するランプも搭載しています。ドコモのGALAXY Sにはこれが備えられておらず結構不便でした。

IMG_5486.jpg

背面には、HDムービー録画可能の960万画素CCDカメラ、FeliCaが内蔵されています。いずれもメイン機能で、前者はタッチフォーカスや顔検出、高感度撮影、シーン撮影などの切り替えを分かりやすいユーザーインターフェイスで搭載しています。

後者の、おサイフケータイも、ついにAndroidスマートフォンに搭載されました。主に交通系の一部サービスは厳しいチェックにより対応が遅れていますが、発売時点でWAONなどを利用可能です。

IMG_1226is.jpg IMG_1232is.jpg

シャープの「GALAPAGOS SQUARE」では、IS03の購入者を対象としたプレゼントキャンペーンを実施しています。ポータルサイトとしては、KDDIの「au one Market」も用意されており、スマートフォンを初めて使うユーザーにも親切なアプリケーション提案をしています。

「Skype au」アプリケーションもダウンロードします。まだ試していませんが、インターフェイスは他のスマートフォン向けと同様なものの、電話帳連携や、そもそもの発信方法で他キャリアとは違います。Skype auサービスは、auの携帯電話網を利用するため、安定した通話品質を確保することが出来ます。詳細記事はこちら

IMG_1228is.jpg IMG_1238is.jpg

「きせかえtouch」など、フィーチャーフォン向けサービスも殆ど対応しました。これらは、必要に応じてダウンロード、インストールする形になっています。なお、Androidスマートフォンお馴染みの上部のステータスバーですが、IS03は独自仕様です。通知の他に「状態」を詳細に確認することが出来ます。

使用感ですが、半日使用してみて、製品版はかなり良い具合に仕上がったと感じました。Androidスマートフォンの基本仕様は割愛し、IS03独自の機能であるワンセグも、タッチインターフェイスによりスワイプでチャンネル移動出来るなど使いやすいです。

また、「Jibe」は、Twitter、Facebook、mixiなどSNSサービスを複数利用しているユーザーには便利そのものです。高度なことは専用のクライアントが必要ですが、大まかに把握するには最適と感じました。

レスポンスは許容範囲、このあたりは実はAndroidの多彩なアプリケーションでカスタマイズすることにより結構改良されます。例えば「LauncherPro」というホームアプリケーションをインストールするだけで、体感速度が上がります。

電池の持ちには若干懸念が残ります。容量が1020mAhと、他のスマートフォンと比較すると少ないです。ただ、こちらに関してもアプリケーションや設定により、かなり左右されると思います。26日までに「購入宣言」したユーザーには、もれなく電池パックがプレゼントされるキャンペーンも実施されていました。

余談ですが、本体下部のストラップホールには、珍しくストラップを付けてみました。フィーチャーフォンらしいAndroidスマートフォン「IS03」を、フィーチャーフォンのように色々試してみようと思います。

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。