SoftBank, 都心での帯域制限を公式否定/CTO宮内氏の見解と矛盾

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ケータイWatchは、ソフトバンクモバイルが、東京都の都心部全域において、上りの通信速度を64kbps以下に制限しているのではないかとの最近の噂について、同社に事実関係を確認したところ、広報部から「都内全域、一部地域、全国を含めて制限していない。(帯域制限しているとの)Twitter上での回答は、通信量が著しく多かったユーザーに対する帯域制限に対するものでこれは勘違いである。」との回答を得たとした上で、帯域制限についての記事掲載を見送ったと伝えています。

一方、同社取締役専務執行役員兼CTOの宮川潤一氏は、Twitterにおいて「確認致しました。都内増設工事箇所にて、制御している局があるようです。来週には完了し、徐々に解除していくようです。確認に時間がかかり申し訳ありません。適宜アナウンスするべきでした。重ね重ね申し訳御座いませんでした。」と述べており、公式見解と異なる内容を案内しています。

ケータイWatchは、こうした経緯を踏まえて再度事実関係を確認した結果、ソフトバンクは、「都心全域の全てのユーザーに対して制御している事実はない。ただし、一部基地局の工事に伴って通信が一時的に制御されることはある。ある地域に集中して制限をかけるようなことはしていない。」との公式回答を得たとしています。

この「一部」や「一時的」では、どの程度のユーザーが対象になっているのか不明ですが、上りを制限している事実があるならば、キャリアとして速やかに公表して然るべき内容です。

ちなみに私が先週、渋谷区で速度測定したところ、1,433kbps(下り平均)/上り45kbps(上り平均)で、明らかに上りが不自然です。同じ計測を神奈川県相模原市で実施したところ、1,846kbps(下り平均)/上り153kbps(上り平均)でした。

また記事投稿時点での計測は、同じく渋谷区で、2,471kbps(下り平均)/上り58kbps(上り平均)と相変わらずです。

参考:
ソフトバンクが都心で上り通信規制? 公式に否定(ケータイWatch)
3Gハイスピード(ソフトバンクモバイル)

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