NTTドコモ, 携帯型ゲーム機メーカーと3G回線バンドルで交渉

NTTドコモは、将来、携帯型ゲーム機に同社の3Gネットワークを組み込むことでメーカーと交渉しています。同社の山田隆持社長がThe Wall Street Journalのインタビューで明らかにしました。同氏は特定のメーカーについて述べませんでしたが、「メーカーは、携帯型ゲーム機が次の進化を遂げるためには、3Gネットワークが必要であることを理解しており、我々は複数のメーカーと交渉している」と述べました。

現在、任天堂の「DSシリーズ」およびソニーの「PSP」シリーズともに、3Gネットワークに接続する機能を有していません。両社は、ドコモと交渉しているかどうかについて、コメントを辞退しました。

任天堂の岩田聡社長は、昨年、3Gネットワーク接続料をコンテンツにバンドルして、個別に請求しないというAmazonのKindleが提供するモデルに関心を示していました。

他方、WSJの情報筋によると、ソニーは、携帯型ゲーム機、電子書籍リーダー、ネットブック機能を兼ね備えた携帯デバイスを開発しているとのことです。ただしこのデバイスが3Gネットワークを有するかは明らかではありません。

ドコモは、2011年3月までに電子書籍事業に本格参入する意向を示しており、出版社や印刷会社、電子書籍端末メーカーと組んで新会社設立を目指しています。10月に発表する同社の秋冬モデルには、スマートフォン7機種がラインアップされ、その中にはタブレット型デバイスやノートパソコン型デバイスが含まれます。

Videogame-Device Makers in Talks About Portable 3G Connections(The Wall Street Journal)

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