SoftBank, 次世代PHS規格に中国方式導入へ

ソフトバンクモバイルは、世界最大手の中国移動通信集団(チャイナモバイル)が普及を進める通信方式TD-LTEを、次世代PHS規格で導入します。日本経済新聞が27日付の朝刊で報じました。機器や基地局の調達コスト軽減、端末、通信料金の引き下げに効果があるほか、契約者は、両国において、同じ規格の端末を利用出来ます。

ソフトバンクは、現在、会社更生手続きを進めているPHS大手ウィルコムを支援しており、同社から引き継ぐ次世代PHS規格で、今夏にもチャイナモバイルの規格を採用します。ソフトバンクは免許条件に抵触しないように総務省などと調整して進めます。

チャイナモバイルが2011年以降に導入する次世代規格は携帯電話規格であるものの、要素技術はウィルコムのXGP規格と同様とのこと。チャイナモバイルは契約者数が5億人を超える世界最大手の通信キャリアで、実現すれば、同社向けの端末や基地局を大幅な手直しなしに利用することが出来ます。

なお、チャイナモバイルが開発を進める次世代通信規格は、インドも採用する予定で、普及が進めば、NTTドコモなどがサービスを開始予定のLTEへの対抗勢力になる可能性も出てきます。

PHS通信に中国方式 ソフトバンク、世界最大手と組む(日本経済新聞)

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。