ウィルコム, 企業再生支援機構活用でPHS事業継続へ/SoftBankも出資(UPDATEDx2)

  • Day:2010.01.15 20:33
  • Cat:News
PHS最大手のウィルコムは、公的機関の企業再生支援機構を活用して再建を目指す方向で最終調整に入りました。日本経済新聞が報じました。同紙によると、ウィルコムは、機構に加え、ソフトバンクと投資ファンド「アドバンテッジパートナーズ(AP)」の出資により再建、事業継続を目指す見通しで、取引金融機関に対して数百億円規模の債権放棄を求める考えです。

支援機構は既にウィルコムの資産査定を終えており、正式な申請により支援決定の是非を判断します。ウィルコムのPHS事業の公共性の高さを考慮し、支援に応じるとみられます。これにより、ウィルコムはPHS事業を継続します。

事業再生計画案によると、機構による支援決定後に、ウィルコムは100%減資を実施し、その後に機構とソフトバンク、APの3者が出資します。機構が筆頭株主になる見込みです。また、現在の役員の大半が退任します。

ソフトバンクは、株主としてウィルコムと提携し、次世代PHS技術「XGP」サービスを軌道に乗せて拡大したい考えです。

UPDATED:
本日各紙が報じた当該記事について、ソフトバンクがコメントを発表しました。

本日の一部報道機関におきまして、当社とウィルコムに関する報道がありましたが、これは報道機関による憶測記事であります。報道された内容は、当社が発表したものではございません。


UPDATEDx2:
日本経済新聞によると、ウィルコムは「事業再生に向けて、そのほかの選択肢についても検討している」とのコメントを本日発表しました。

記事:
ウィルコム、支援機構活用 再建へ最終調整、ソフトバンク出資(日本経済新聞)
PHS大手ウィルコム、企業再生支援機構活用へ(読売新聞)
ウィルコム、再生機構に支援要請 ソフトバンク出資検討(朝日新聞)

関連:
SoftBank, 経営再建中のウィルコムを買収か(UPDATEDx4)

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