Review: NTTドコモ「iコンシェル」

先日NTTドコモの冬モデル「N-02A」を購入して、実際に様々な新機能を使っていますが、一年使っていないうちに、大きく進化したと感じました。それは最新機能の「iコンシェル」で顕著に現れています。ドコモは発表時に『“何かをする”ケータイから“何かをしてくれる”ケータイへ』とケータイの更なる生活への定着をアピールしており、その代表が「iコンシェル」です。ドコモの言う通り「iコンシェル」は、これまでのケータイでなかなか実現していなかったことが一括して搭載されたような、まさに便利なサービスです。私はこんな使い方をしています。

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使い始めて数日後のある日、マチキャラのヒツジが「電話帳の情報を更新しました」(左)と言っています。意味が分からなかった私は案内通りに電話帳を見てみることに。すると電話帳に登録されていたお店や会社の情報が自動で更新されていました。具体的には、電話番号や住所、URLが追加されています(右)。お店はもちろん、病院なども対象のようです。

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追加された情報のURLはお店のホームページなどではなく、iタウンページへのリンクでした(右)。NTTらしい連携で、iタウンページからは電話番号や地図、道案内が閲覧できます。

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先ほどの電話帳の自動更新は、お預かりサービスを元に行っているもので、電話帳お預かりサービスは「iコンシェル」の月額料金210円に組み込まれています。「iコンシェル」は様々なサービスの総体のようなものなので、他にも便利な機能があります。その一つが「iスケジュール」(左)です。これは、テレビ番組の好きなジャンルや、映画情報を指定することにより、スケジュールの中に自動的にインプットされるサービスです(右)。

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例えば、新しいドラマが続々と登場する1月、新ドラマを見逃したくないという場合、「国内ドラマ」をジャンル指定します。或いは、深夜に放送している人気海外ドラマをチェックしたい場合は「海外ドラマ」を。すると自動的にスケジュールに、その日に放送される指定したジャンルの番組が追加されます(左)。また、「インフォ」画面では殆どの情報を一度に見ることが出来ます(右)。

「iコンシェル」のほかにも「iウィジェット」という新機能がありますが、こちらはまだまだ発展途上と感じました。また、初めてドコモの端末でGoogleマップを利用しましたが、iPhoneを使い慣れているせいか、使いやすさは今一歩。「見やすい扱いやすい地図」とは、精細さも大事ですが、ディスプレイの大きさが一番です。

とはいえ、おサイフケータイも然り、後に開花するサービスを着々と築くのは流石ドコモだと思います。iPhoneなどのスマートフォンは、まさに「スマート」なのですが、日本にローカライズされた「iコンシェル」のようなサービスは、一部分ではスマートフォンより賢いサービスです。

ソフトバンクは革新的なことにチャレンジする指向はあるものの、「一発屋」的要素が多く、革新的機能を利用できる端末も限られています。それを全ての端末に載せることが出来るドコモでは、キャリア主導の全体主義的な要素が良い意味で寄与しているのかもしれません。そしてそのどちらをも持ち合わせていないのが現状のKDDI、かつての革新家は現在冬眠中のようです。

Comment

いつも楽しく拝見しています。
先日、こちらの記事を見て携帯の機種変時期とも重なり、iコンシェルを使ってみようと思いました。誠に勝手ながらTBもさせていただきました。
今後も楽しい記事を期待しています^^
>kumaさん
コメントありがとうございます。

そういっていただけて嬉しいです!用途にあえば、iコンシェルは有益なサービスだと思います。

今後もどうぞよろしくお願い致します。
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ドコでも執事
先日のiSyncと携帯Syncのネタに続きiコンシェルのお話を… まずはこちらの
  • 2009/02/16 12:12
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