公取委, イー・モバイルを景表法違反で調査

  • Day:2008.07.26 16:14
  • Cat:Others
80_08-0977_pho01.jpg

朝日新聞によると、イー・モバイルが今春展開した広告に、誤解を招く表現があるとの苦情が寄せられており、公正取引委員会が、不当表示を禁じた景品表示法に違反する疑いがあるとみて調べているとのことです。イー・モバイルは「社内法務部門と顧問弁護士による確認を、制作工程全体で逐次おこなっている」としています。

この広告では、「ありえない!基本使用料0円」と謳っているものの、実際は、データ通信の契約が必須で、電話の利用がなくても、最低1,000円を払う必要があります。また、広告では「月々980円で24時間いつでも通話無料」としていますが、実際はイー・モバイル同士の通話のみが対象で、このことも表示の下部に小さく表記しています。

こうしたケータイの広告をめぐっては、一昨年10月に公取委が、ソフトバンクモバイルの「通話代・メール代0円」広告を景品表示法違反・有利誤認の疑いで調査、翌11月、KDDIが公取委に申告書を提出し、12月、公取委はソフトバンクに対して景品表示法に違反する恐れがあるとして警告を実施しました。同時にNTTドコモ、KDDI、ウィルコムに対しても注意をしています。

また、約1年後の2007年11月にも同委員会は、NTTドコモとKDDIの割引サービスのチラシ広告に対して、実際のサービス内容を誤解させるような記述があったとして警告をしています。このとき、ドコモの広告では、200ポイントの最大文字に対して5ポイントの注意書き、KDDIでは、150ポイントの最大文字に対し5ポイントの注意書きでした。

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。