ドコモとKTF, LG社製3G端末を共同調達へ

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NTTドコモと韓国のKTFは27日、LG電子株式会社製の3G携帯電話の共同調達に向けた取り組み実施すると発表しました。LG社製の3G携帯電話 "Wine Phone"を日本においてはドコモが "FOMA L706ie" として今年8月に、韓国においては今年9月に販売する予定となっています。

この取り組みは2007年9月に発表したHSDPA対応USB型端末 "FOMA A2502 HIGH-SPEED(韓国においては "ADU-620WK" )" に続く2機種目となり、音声通話に対応した初めての端末となります。両社は今後も共同調達を継続的に実施して、端末調達コストの低減、日韓両市場における両社の競争力の強化、顧客利便性の向上を目指すとしています。

なお、先日話題となった有料情報サイトTelecoms Koreaによる「ドコモとKTFが共同でiPhoneを発売する」というレポートもこの提携関係を踏まえての話と思われますが、本日の発表会においてはiPhoneに関する一切の言及はなく、そもそもこのレポート自体がiPhoneではなく、今回のLG社との提携を示唆する内容だった可能性もあります。

私は本日の発表会を拝見していて、どうもドコモがiPhone発売を発表するとは思えない印象を少なからず受けました。しかしこれもまた、上述の「後も共同調達を継続的に実施」を考えたら、その延長にはiPhoneの共同調達があるかもしれず、依然日本での展開は不明です。今日の発表会はiPhoneに関する事柄を除いても、稀にみる残念な発表で、"Answer" を目指すドコモ宣言に照らしても、料金面での長期ユーザーへの改善策やアフターサービス面での向上などは一切なく、単に高機能モデルや付随するサービス、簡単ケータイの発表などに終始して、記者から積極的な質問が出ないくらい、興味を惹くものが欠けている印象を受けました。海外のメディアも報じていますが、海外の声としては「どの機種も同じに見える」などのネガティブな意見も多く見られます。また「ドコモから出る」と予想されていた先日の林信行氏による日本でのiPhone発売の記事も、殆どの内容が既出のもので非常に残念でした。

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