手法までAppleっぽく? ソフトバンクの新機種発表

先のエントリーでもお伝えしましたように、本日SoftBankはボーダフォンの秋冬モデル13機種を一斉に発表しました。さらに同社の提供するポータルサービス「Yahoo!」をケータイのサービスに取り入れるなど、MNP前の商戦を意識した内容となりました。

しかし当然といえば当然、残念と言えば残念ですが「iPhone」の姿はありません。先日のスペシャルイベントに孫社長が姿を見せていることと、新iPod nanoとの抱き合わせ販売を即日スタートしていることから、なんらかの交渉はあるようですが、難航しているみたいです。

さて、今日の発表会で孫社長は興味深い発言を何個かしています。
以下ImpressWatchの記事を引用しました。

孫社長「(薄型ケータイに音楽機能を)一緒にして端末をぶ厚くする必要はない。音楽を聴くならiPodをセットにした方がよい。これからも薄型端末にはiPodを続々と付けていく。

ケータイのキャリアが言っちゃいけないこと言ったって感じです・・・。音楽機能を売りにしているソフトバンクの他機種(例えば910Tなど)の立場が否定されることに繋がりかねません。音楽機能がついているとしても910Tは重すぎますから・・・。孫社長は「薄型」に限る話ということでの発言ですが、音楽ケータイ不要論という持論も伺えます。

>また同氏は発表会終了間際に、当初の予定にない内容としてさらに2機種・10色の追加も明らかにしたが、端末の概要などは何も明らかにされず、どういったタイプの端末かすら分からない2機種が発売されるとだけ説明された。

一番気になるのはこの部分でした。まさにAppleのJobs氏のお得意手法「One More Thing」を倣ったかのような気になる発言。先日のスペシャルイベントでは「iTV」なるもののチラ見発表がされましたが、それを踏襲するかのように終了間際でこの発言です。

この「2機種」・・・いろいろな憶測があります。例えば今回の豊富なラインアップに1つもなかった「ワンセグケータイ」を投入する、といったものです。でもそれだったらなぜ勿体ぶる必要があるのでしょうか(あるいは、905SHの延命措置かもしれませんが)。

当然期待したいのは「iPhone」の登場です。仮にこれだとしたら、SoftBankが勝手に発表するわけにもいかず、されるとなると共同発表、あるいはAppleのプレスリリース後に発表、という流れが予測できます。

しかし前述のように両社の交渉が難航しているというのが実態のようですし、先日の「iPhoneをCingularが独占販売する」といった噂も重なり、いよいよ厳しい感じです。

含みを持たせたこの最後の発言、ふと頭の中に過るのは、MacBook Proが発表された『Macworld Expo』の最後の最後にJobs氏が『2人のJobs Steveが写るスライド』(JJさんご指摘ありがとうございます!)を映し、「2006年4月1日でApple Computerは創立30年を迎える」ということをアナウンスしたことです。。

結局4/1にはなにも起こりませんでしたが・・・。

Comment

>『Macworld Expo』の最後の最後にJobs氏が『2人のJobsが写るスライド』を映し

「2人のSteve」ですよね(^^)?
Steve Wozniak と
Steven Paul Jobs。
  • 2006/09/30 19:13
  • JJ
  • URL
>JJさん はじめまして。

すいません(笑) ご指摘ありがとうございました。。
二人のJobsって・・・うっかりミスです。。
あとミドルネームのPaulは知りませんでした!ありがとうございま~す。
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