「iPhone」が日本で販売される日は来るのか

Think Secretが情報筋の話として、AppleとCingular Wirelessが、CingularをAppleの携帯電話の独占キャリアとすることで合意したようだと伝えています。独占契約期間は2007年の上半期で、下半期は他のプロバイダーにも販売権が与えられるとのこと。

また、Appleは米国以外のキャリアとの交渉も行っているらしいです。

さてそろそろ現実味を帯びてきた「iPhone」の噂話ですが、日本に住む我々の懸念は「RAZR」のとき同様、キャリアの壁/世界の壁により『関係ない話』になるのではないか、というところです。

日本のキャリアが「iPhone」の販売権を取得するとするとドコモかソフトバンクとなるわけですが、ドコモはナップスターの定額配信を903iシリーズで本格的に導入する意向を示しているので、まず可能性は薄いでしょう。

残ったのはソフトバンク、いま転換期を迎えている同社はなんとしてでも「違う端末」を出したいに違いありません。新サービスで出だしから迷走していますが、ここでAppleとの契約を勝ち取ると半年は持つでしょう。

問題なのは端末側です。ワールドワイドにOSを展開しているAppleにとって、ケータイ電話のインターフェイスを各国が「言語を換えるだけで」受け入れられるようにするのは訳ないようでもありますが、その他にも様々な問題があります。

その一つに必ず「日本向け」に端末をカスタマイズしなくてはならないということです。「あかさたな」はもちろんのこと、内部の言語変換機能なども「ことえり」を引き継げるのか疑問です。なんかMacのモバイル版みたいになるのが理想かもしれませんが・・・。

SIMロックの問題もあります。国内では当然SIMフリーにするわけにはいきませんし、最近のボーダフォン端末問題もありましたので、ソフトバンク側が厳しいロックをすることが予想されます。

ソフトバンクと契約した、と仮定した場合の話ですし、iPhoneがまたしても日本と無縁になる可能性も。ソフトバンクの可能性ですが、先日のスペシャルイベントで孫社長が姿を見せていたり、iPod nanoとの抱き合わせ販売を行ったり、接点はぼちぼち見られますが、これが限界との見方もあります。

スペックは2.2インチで3メガピクセルのカメラ、iTunesとiSyncを搭載するとのことですが、インターフェイスに一番の期待が行きますね。

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