レビュー: Pocket WiFi LTE GL04P(速度比較篇)

  • Day:2012.09.19 19:33
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Pocket WiFi LTE(GL04P)は、イー・アクセスがイー・モバイルブランドで販売する中国Huawei(ファーウェイ)製LTE対応モバイルWi-Fiルータだ。今年7月に発売され、下り最大150Mbpsの「UE Category 4」に世界初で対応する。

筐体篇液晶表示篇に引き続き、GL04Pの通信速度について、NTTドコモのXi対応端末との比較も含めてレビューする。

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まず、NTTドコモのXperia GX SO-04DをGL04PのWiFiネットワークに接続して、東京都港区赤坂にあるオフィスの屋内で8回ほど連続測定してみた。

結果は上記の通りで、下り10.7Mbps〜14Mbpsの間で推移し、上りも10Mbps弱まで計測された。ブラウジングやその他のネットワーク接続でも実際に速度を体感した。

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同じ赤坂の屋内で、今度はSO-04DのオリジナルネットワークであるドコモのXiで測定を試みた。

下りは8Mbps弱まで出ているため、ダウンロードの体感としてはGL04Pと大差無かったが、アップロードが最高で2Mbps程度までしか出なかったので、Facebookなどへの写真のアップロードではGL04Pのほうが体感速度が速い。

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次に、帰宅ラッシュ時の19時台の渋谷区神宮前にある地下鉄駅のホームで、それぞれ計測した。地下ということもあり、GL04PとSO-04Dのいずれも3Gネットワークに接続されている。

下の枠の3つの計測結果がGL04Pだが、3Gネットワークながら10Mbpsに近い数値を出している。ディスプレイの表示は「LTE」と「3G」の2種類しかないため、3Gがどの方式かは確認できないが、速度から推測するに「EMOBILE G4」に接続されているのだろう。

一方、SO-04Dは、下りが最大1.5Mbps弱で、上りも400kbps弱と低速だった。ちなみに3Gネットワークは、FOMAハイスピードに接続されていた。

この地下鉄ホームでの速度の差は歴然としており、GL04Pに接続したSO-04Dは、まるでLTEネットワークで通信しているかのように高速でウェブをブラウズ出来た。

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最後に、それほど混雑していない渋谷区猿楽町のカフェ屋内で、2つを計測してみた。

いずれもLTEネットワークで、GL04Pは上記の結果となった。

下り速度は、LTEにしてはそれほど高速とは言えないが、上りが10Mbpsを安定的に超えており、今回の計測結果からもGL04Pはアップロードに優秀だと感じた。

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一方で、SO-04Dは、下りが8Mbps程度まで出ており、とても快適にインターネットをすることが出来た。ただ、やはりアップロードとなると1Mbpsに到達しない程度で推移していて、物足りない感が否めない。

今回のレビューで、GL04Pを2週間ほど利用したが、まず感じるのは3,000mAhの大容量バッテリーによる連続通信時間の長さだ。この点は、モバイルWiFiルーターとして評価が高いポイントとなるだろう。

また、イー・モバイルLTEの速度にも安心した。正直なところ、自宅の光フレッツよりも速いので(この状況にも改善の余地があろうが)GL04Pは自宅でも大活躍だった。

WiFiで最大10台まで同時接続が可能で、大規模なイベント会場で使用した際も数人とネットワークを共有して有効的に利用することができた。

これから、iPhone 5も発売されてソフトバンクモバイルとKDDIがLTEサービスを開始するため、ますます「LTE」が脚光を浴びそうだが、複数の機器を1つのWiFiルーターで接続して維持費を節約するという使い方も多い。

そうしたニーズにも、GL04Pは最適だと実感した。

★イー・アクセス
Pocket WiFi LTE(GL04P)
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レビュー: Pocket WiFi LTE GL04P(液晶表示篇)

  • Day:2012.09.16 06:20
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Pocket WiFi LTE(GL04P)は、イー・アクセスがイー・モバイルブランドで販売する中国Huawei(ファーウェイ)製LTE対応モバイルWi-Fiルータだ。今年7月に発売され、下り最大150Mbpsの「UE Category 4」に世界初で対応する。

前回の筐体篇に引き続き、GL04Pの液晶ディスプレイの表示についてレビューする。

もはやモバイルWiFiルーターには、液晶ディスプレイが必須であると断言して良いほどの役割がある。それは、電波の強弱確認はもちろん、ルーターの状態、バッテリーの残量など。挙げれば挙げるほど、液晶の表示に情報が多いことがわかる。

写真 1

写真 2

GL04Pは、筐体の中央に単色液晶ディスプレイを備えている。上記は、起動画面で、GL04Pは起動におよそ25秒程度要する。ルーターのなかでは速いほうではないだろうか。

写真 3

通常の待受画面。左上に電波表示、その右に「LTE」「3G」などの通信方式表示、右上がバッテリー残量、中央にキャリアネットワーク名、右下に接続回線数(WiFiで最大10台+USBで1台可)が表示される。

写真 4

側面にWPSボタンがあり、10秒間長押しするとWPSを開始する。

写真 5

WPSボタンを素早く2度押すと、SSIDとパスワードが表示される。機種によっては電池パックカバーを外さないと見られないものもあり、GL04Pがバッテリー内蔵式だからか、いざというときに便利な機能だ。

関連:
レビュー: Pocket WiFi LTE GL04P(比較篇)

レビュー: Pocket WiFi LTE GL04P(比較篇)

  • Day:2012.09.11 21:49
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Pocket WiFi LTE(GL04P)は、イー・アクセスがイー・モバイルブランドで販売する中国Huawei(ファーウェイ)製LTE対応モバイルWi-Fiルータだ。今年7月に発売され、下り最大150Mbpsの「UE Category 4」に世界初で対応する。

今回、GL04Pをお借りしたので数回に渡りレビューする。

モバイルWi-Fiルーターは、主に大きさ、重さを含めたデザインと連続通信時間などのスペック面で評価されるが、GL04Pはどうだろうか。まずは、スペックシートからおさらいする。

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電池は内蔵式で取り外しは出来ない。各種認証は端末背面に印刷されている。

GL04Pは、約102×66×14.5mmで、iPhone 4S(約115.2×58.6×9.3mm)よりも若干大きく感じるサイズだ。NTTドコモが販売するLGエレクトロニクス製L-04D(約90×62×12.6mm)と比較すると一回り大きい。

だが、モバイルルーターの大きさは、その殆どがバッテリーに依存している面が強く、両者を比較するとL-04Dで、1,650mAhなのに対して、GL04Pは3,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、その容量は約2倍弱だ。

さらに、両者の連続通信時間を比較してみると、L-04DがLTEで最大4時間なのに対して、GL04Pは最大9時間の通信が可能になっている。

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GL04PとL-09Cの比較。GL04Pのほうが電池容量は多く、一回り小さいことがわかる。

以前、同じくドコモからL-09Cというモバイルルーターが販売されていたが、L-09Cも大容量を売りとしていた。同機には、2,700mAhのバッテリーが搭載されており、連続通信時間はLTEで最大6時間だ。後発のGL04Pのほうが、バッテリーが大容量な上に筺体が一回り小さく、パワフルな駆動時間が分かると思う。

次回は、実際の利用シーンでの速度を中心にお伝えしたい。

WEEKEND: HUAWEI GS03

  • Day:2012.08.05 12:20
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Huawei GS03のオリジナルカラー「ブラック」は、カーボン調のグロッシーブラック。発売1ヶ月超で新たに「マットブラック」を追加、今後はこちらがメインカラーとなる。

レポート: Huawei GS03イベント(ハードウェア篇)

  • Day:2012.06.16 17:07
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Huawei社製スマートフォン「GS03」の体験イベント「スタイリッシュスマートフォン「GS03」体験
イベント(共催:華為技術日本株式会社/イー・アクセス株式会社)」が、発売日前日の6月13日、イー・アクセス本社で開催されました。

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Huaweiは、まだ日本では馴染みがないメーカーです。しかしながら、スマートフォン、携帯電話、モバイルルーター、データ端末などをNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスに幅広く供給しています。

中国の企業で、華為技術(ファーウェイ)という漢字表記もあります。八枚の羽が特徴のコーポレートロゴは、「お客様志向」を表しているそうです。

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デザインは薄型ながら丸みを帯びているため手にフィットしやすいです。ディスプレイは、4.3インチSuper AMOLED(QHD)を搭載しており、デザイン上はブラックの筐体に溶け込んでいます。HUAWEIロゴとファンクションキーのプリントだけが配置されています。

ちなみにファンクションキーは、標準的な配列で、3つ(メニュー/ホーム/戻る)となっています。

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背面は、約800万画素カメラのみが配置されており、FeliCaには対応していません。7.9mmの薄さ、110gの軽量さが際立ちます。

バッテリーパックが取り外せない一体型になっているため、リアパネルも外せません。認証系のプリントがスピーカー脇にあります。

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端末の上部と下部は、台形になるようにカットされており、スリムさを強調しています。上部にインターフェイスが集中しており、オーディオ出力端子、microUSB端子、USIMカードスロットが配置されています。

オーディオ出力端子とmicroUSB端子はむき出しとなっていて、普段使いしやすいデザインです。カバーを好むユーザーもいますが、個人的にはこちらのほうが手軽で好きです。

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同メーカーの「GS02」との比較ですが、GS02は、4インチディスプレイを搭載する比較的コンパクトなスマートフォンでしたが、ディスプレイ分だけ高さが高くなっていますが、重量で約24g、厚さで約3mmもコンパクトになりました。

キャリア各社がAndroid 4.0搭載スマートフォンをリリースしていますが、GS03は、機能面とサイズのバランスが良くとれているモデルだと思います。ソフトウェアについては次のエントリーで紹介しますが、余計に飾らないため、軽快な動きを見せてくれるスマートフォンでした。

関連:
ファーウェイ・ジャパン
イー・モバイル

イー・アクセス、新商品発表会を6月6日に開催

  • Day:2012.06.05 16:24
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イー・アクセスが、新商品発表会を6月6日(水曜日)午前10時30分より開催すると案内しています。

同社は、既に夏モデルとしてAndroid 4.0を搭載する「GS03」を発表していますが、モバイルWi-Fiルーターなど、その他のモデルも含めて公表されると思われます。

イー・アクセス、Huawei「GS03(HUAWEI Ascend P1)」を6月中旬発売=日本経済新聞

  • Day:2012.05.31 00:00
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イー・アクセスは、下り最大21Mbpsの高速通信に対応するファーウェイ製Androidスマートフォン「GS03」を6月中旬にも発売します。日本経済新聞が、5月30日付で報じました。

GS03は、グローバルモデルでは「HUAWEI Ascend P1」として発表されており、4.3インチ(960×540ピクセル)スーパーAMOLEDディスプレイ、1.5GHzデュアルコアCPU、800万画素カメラを搭載します。

同社は、その他にもLTE対応のスマートフォンを年度内にも3〜4機種投入する見込みです。

関連:
Huawei, EMOBILE向けに「GS03(Ascend P1/P1 S)」を開発

イー・アクセス, 月定額3,880円のLTEサービスを本日発表=日本経済新聞

  • Day:2012.02.22 02:14
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イー・アクセスは、3月から開始する同社のLTEサービスを本日正式に発表します。日本経済新聞によると、同社は、LTEサービスの月額料金を3,880円に決定したとのことで、同方式によるサービスでは業界最安水準となります。

同社は、LTEサービスの開始に伴い、LTEネットワークに対応する、ファーウェイ製、AnyDATA製のWi-Fiルーターやデータ通信カードを発表します。
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